「楳図かずお大美術展」が、2022年エルメス帽子コピー1月28日(金)から3月25日(金)まで六本木ヒルズ森タワー52階の東京シティビューにて開催される。その後、2022年9月17日(土)から11月20日(日)の期間で大阪・あべのハルカスで巡回予定。“ホラーまんがの神様”楳図かずおの大美術展「楳図かずお大美術展」東京シティビューで開催、『漂流教室』など代表作&27年ぶり101点構成の新作|写真29©楳図かずお ©エキソニモ ©冨安由真 ©鴻池朋子 ©楳図かずお/小学館長きにわたり、歴史に名を刻むマンガ作品を多く世に送り出してきた楳図かずお。『へび少女』、ロレックススーパーコピー『猫目小僧』、そして小学館漫画賞を受賞した『漂流教室』などのヒット作により、“ホラーまんがの神様”とも呼ばれる一方、『まことちゃん』でギャグの才能も発揮。作中のギャグ“グワシ”は社会現象となった。「楳図かずお大美術展」東京シティビューで開催、『漂流教室』など代表作&27年ぶり101点構成の新作|写真30©楳図かずお ©エキソニモ ©冨安由真 ©鴻池朋子 ©楳図かずお/小学館そんな楳図の作品からは、マンガという既存の分野だけでは語りきることができない先見的な世界観、幻視的なビジョンが至るところに感じられる。「楳図かずお大美術展」では、楳図かずおの“比類なき芸術性”に着目し、新作の原画や、代表作を通じ楳図かずおの世界を表現する。「楳図かずお大美術展」東京シティビューで開催、『漂流教室』など代表作&27年ぶり101点構成の新作|写真37©楳図かずお ©エキソニモ ©冨安由真 ©鴻池朋子 ©楳図かずお/小学館会場には、これまでの楳図の経歴を一気に振り返る年表とともに作品発表当時の雑誌やコミックがずらりと勢揃い。『まことちゃん』や『漂流教室』連載初回号の『週刊少年サンデー』など、貴重な資料が展示される。27年ぶりの新作『ZOKUSHINGO 小さなロボット シンゴ美術館』初公開「楳図かずお大美術展」東京シティビューで開催、『漂流教室』など代表作&27年ぶり101点構成の新作|写真39©楳図かずお ©エキソニモ ©冨安由真 ©鴻池朋子 ©楳図かずお/小学館最大の目玉は、楳図かずおが制作に4年の期間を費やした、27年ぶりの新作『ZOKUSHINGO 小さなロボット シンゴ美術館』の初公開。1990年代の作品『14歳』以来、楳図かずおにとって27年ぶりの新作だ。「楳図かずお大美術展」東京シティビューで開催、『漂流教室』など代表作&27年ぶり101点構成の新作|写真46©楳図かずお ©エキソニモ ©冨安由真 ©鴻池朋子 ©楳図かずお/小学館『ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館』は、1980年代に描かれた『わたしは真悟』の続編であり、同時に時空を超えたそのパラレル・ビジョン(並行世界)でもある。「楳図かずお大美術展」東京シティビューで開催、『漂流教室』など代表作&27年ぶり101点構成の新作|写真44©楳図かずお ©エキソニモ ©冨安由真 ©鴻池朋子 ©楳図かずお/小学館生き生きとした筆触や、吸い込まれるような色彩で表現されたアクリル絵画による101点の連作で、今回は“マンガ”のようなコマ割りはなく、1枚1枚が独立して鑑賞できる構成となっている。「楳図かずお大美術展」東京シティビューで開催、『漂流教室』など代表作&27年ぶり101点構成の新作|写真40©楳図かずお ©エキソニモ ©冨安由真 ©鴻池朋子 ©楳図かずお/小学館思わず引き込まれてしまうようなストーリー展開と、鬼気迫る絵画表現、緻密に描き込まれた細部の表現は、1枚1枚立ち止まってじっくりと鑑賞したくなるような圧巻の仕上がり。壮大な物語を全て鑑賞し終えた後の、充実した感覚をぜひ味わってほしい。現代アーティストによる楳図作品がテーマのインスタレーション「楳図かずお大美術展」東京シティビューで開催、『漂流教室』など代表作&27年ぶり101点構成の新作|写真53©楳図かずお ©エキソニモ ©冨安由真 ©鴻池朋子 ©楳図かずお/小学館